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フリップダウンモニターで後悔する7つの理由|代替モニター2選も解説

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車内のフリップダウンモニターとヘッドレストモニター

フリップダウンモニターは後席に座る複数人で同じ映像を見やすく、使わないときは天井に収納できる便利なアイテムです。

しかし、フリップダウンモニターを取付けたものの後方視界の妨げになったり、天井の内張にキズが付いたりして後悔する人もいます。

本記事ではフリップダウンモニターで後悔する7つの理由を中心に、どんな人に必要でどんな人にはいらないのか解説。

この記事を読めば自分や家族に最適な後席モニターの選び方が分かり、購入後の後悔を防いで快適なドライブ空間を実現できます。

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目次

フリップダウンモニターで後悔しやすい7つの理由

フリップダウンモニターで後悔しやすい7つの理由の一覧図解
後方視界、見上げ姿勢、車種適合、導入総額、天井加工、取り外し、映像ソースを確認します。

フリップダウンモニターは後席のエンターテイメントを豊かにしてくれる魅力的なアイテムですが、取り付けた後に「こんなはずじゃなかった」と後悔につながることもあります。

フリップダウンモニターで後悔しやすい理由は以下の7つです。

開いた画面が後方視界を妨げる場合がある

フリップダウンモニターは天井から画面が降りてくるため使用中にルームミラーでの後方視界を遮ってしまうことがあります。

画面サイズが大きいほど後方視界への影響があり、運転の安全性に関わる可能性も考慮しておきたいところです。

対策

画面と同じ大きさの紙を想定される位置に当てて、モニターを開いた状態でのルームミラーからの視界を運転席から確認してみましょう。

施工店にも取り付け位置と画面サイズについて相談してみるのがおすすめです。

座席位置や体格によって見上げる姿勢になりやすい

天井に設置されるフリップダウンモニターは後席に座る人の座高や体格、シートのリクライニング角度によっては画面を見上げる姿勢になります。

長時間だと姿勢を変えにくく、快適に見続けにくいと感じる場合もあるかもしれません。

対策

実際に視聴する人が後席に座ってみて画面の高さ・角度・視聴距離を確かめてみてください。

もし見上げるのが気になるようなら目線に近い位置に取り付ける方式も比較検討してみるのが良いでしょう。

車種・グレード・天井装備によって取り付けられない場合がある

フリップダウンモニターの取り付けには、車種ごとの適合確認が不可欠です。

サンルーフやエアコンの吹き出し口、ルームランプなどの天井装備によっては物理的に取り付けが不可能な場合や大がかりな加工が必要になることがあります。

対策

年式・型式・グレード・天井装備までしっかり伝えて、メーカーの適合表と施工店の取り付け可否を照合してもらいましょう。

本体以外に専用キット・配線部材・工賃が必要になり、総額が膨らみやすい

フリップダウンモニターを導入する際にはモニター本体の費用だけでなく車種専用の取り付けキット、配線部材、そして専門業者による取り付け工賃が発生します。

必要な部材や施工内容は車種によって変わってきますので、本体価格だけでは総額を判断できない点には注意が必要です。

対策

本体、車種専用キット、配線部材、周辺機器、工賃を分けて見積もりを取ってもらい追加作業が発生する条件についても確認しておくと安心です。

天井内張りの加工や固定作業が必要になる場合がある

フリップダウンモニターの取り付けでは天井の内張りをカットしたり、補強のために加工したりする作業が必要になることがあります。

一度加工してしまうと元どおりに戻しにくい場合もありますので、売却時の扱いについても施工前に確認しておくのが賢明です。

加工箇所、固定方法、施工保証の範囲、そして取り外したときの原状回復方法を施工前に書面で確認しておくと安心できます。

故障・買い替え・車両売却時の取り外しや原状回復が難しい場合がある

フリップダウンモニターが故障した場合や車両を売買する際に取り外しや原状回復が難しいケースがあります。

天井加工を伴う場合は取り外した跡が残ることもありますので、原状回復の方法と費用を確認しておくことが大切です。

対策

故障時の交換方法、将来の取り外し工賃、加工跡の処理、そして次の車へ載せ替えられるかについて購入前に相談しておくのが良いでしょう。

DVD、HDMI、純正ナビ連動など、希望する映像ソースと合わない場合がある

フリップダウンモニターの機種によっては接続できる映像ソースが限られている場合があります。

例えばDVDプレーヤー、HDMI対応機器、スマートフォンのミラーリング、純正ナビとの連動など利用したい映像ソースに対応しているか購入前に必ず確認が必要です。

対策

DVD、HDMI機器、配信端末、純正テレビなど、使いたい映像ソースを先に一覧化して、必要な入力端子・変換機器・通信環境までしっかり確認しておきましょう。

フリップダウンモニターが必要な人

フリップダウンモニターが必要な人の3つの特徴を示す図解
大画面を共有したい、車内の一体感を重視したい、使わないときは収納したい人に向く特徴を整理します。

フリップダウンモニターの良さを最大限に活かせるのは、主に次のような条件に当てはまる方なんですよね。

  • 後席の複数人で大画面を共有したい人:ご家族やご友人と一緒に、みんなで迫力ある映像を楽しみたいという場合には、特に適していると思います。
  • 車内の一体感を重視する人:まるで純正品のように、車内に溶け込む美しい仕上がりを求める方には、車種専用キットとプロの施工がおすすめですよ。
  • 使用しない時は収納したい人:普段は画面を天井に格納できるので、視界を遮らず、車内をすっきりと保ちたいという方に良い選択肢になるでしょう。

フリップダウンモニターがいらない人

フリップダウンモニターがいらない人を利用状況から判断する4条件の図解
利用頻度や個別視聴の希望から、常設モニターが必要か判断しましょう。

フリップダウンモニターは後席での視聴体験を向上させる便利なアイテムですが、すべての人にとって最適な選択肢とは限りません。

もし、あなたの利用状況が次のようならフリップダウンモニター以外の選択肢も検討してみるのがいいかもしれません。

  • 後席で動画を見る機会が少ない:普段から後席に人を乗せることが少なかったり、乗せても短時間の移動がほとんどだったりするなら、わざわざ常設の大きなモニターを設置する必要はないかもしれません。
  • 後席の乗員がそれぞれ別の映像を見たい:フリップダウンモニターは基本的に一つの画面を共有するため、後席の乗員がそれぞれ違うコンテンツを楽しみたい場合は、個別の視聴環境の方が使い方に合います。
  • すでにタブレットなどの視聴環境が整っている:後席の乗員が各自でタブレットやスマートフォンを持っていて、それで十分満足しているなら、新たにフリップダウンモニターを導入するメリットは薄いかもしれません。
  • 近いうちに車を乗り換える予定がある:今の車で使える期間が短いなら、利用できる期間と導入費用のバランスを確認しておきたいところです。

フリップダウンモニターは何歳まで使う?

フリップダウンモニターの利用期間を判断する4つの軸の図解
一律の年齢ではなく、移動頻度や個別端末、家族での共有、乗り換え時期で判断します。

フリップダウンモニターの利用期間を一律の年齢で決めるのは難しいところです。

長距離移動の頻度や子どもが自分でスマートフォンやタブレットを操作するようになる時期、家族で同じ映像を見る機会、そして車の乗り換え予定によって必要性は変わります。

もし今の車を長く使う予定で家族で同じ映像を見る期間も長いようなら、施工を伴うフリップダウンモニターの価値を十分に得られると思います。

使用期間が短い見込みなのであれば取り外しや載せ替えのしやすさも重視して後席モニターを比較検討すると、後で後悔する可能性を減らせるのではないでしょうか。

ヘッドレスト周辺固定型モニターは車検に通る?

ヘッドレスト周辺固定型モニターの車検確認ポイントを示す図解
構造・固定方法、適合資料、検査機関の判断を確認します。

後席用のモニターが車検に通るかどうかは製品名や取り付け位置の呼び方だけではなく、実際の構造や取り付け方法がとても重要になってきます。

国土交通省の保安基準細目告示では特に座席の後面について、衝突時に後方の乗員が頭などに過度な衝撃を受けないような構造であることが求められているんです。

後付けのヘッドレスト周辺固定型モニターが「すべて車検に通らない」と一概に言えるわけではありません。

製品の構造や取り付け方法、メーカーが発行している適合資料、そして検査機関ごとの判断によって変わってくる部分があります。

後席用のモニター買ってから困らないように購入前に検討している製品の仕様が書かれた商品ページや、保安基準に適合していることを示す資料があるかを確認しておきましょう。

車検の際に書類の持参やモニターの脱着が必要になるかどうかも、合わせて見ておきたいところです。

もし不明な点があれば販売店や実際に検査を受ける窓口に事前に相談しておくと確実。

後悔しないための購入前チェックリスト

後席モニター購入前に確認する6項目のチェックリスト図解
後悔ポイント、車種適合、車検書類、映像ソース、総額、将来の取り外しを確認します。

後席モニターの導入で後悔しないために、いくつか最終確認しておきたい項目があります。一緒に見ていきましょう。

  • 後悔ポイントの確認:フリップダウンモニターで後悔しやすい7つの理由について、ご自身に当てはまる項目がないか、もう一度確認してみてください。
  • 車種適合の確認:検討しているモニターが、ご自身の車種にきちんと適合するかどうか、メーカーや販売店で確認されましたか?
  • 車検対応表記と書類の確認:商品ページに車検対応の表記があるか、技術基準適合確認書が付属するか、そして車検時に持参が必要なものや、脱着の要否についても確認しておくと安心です。
  • 映像ソースの確認:使いたいDVDやHDMI機器、配信端末などの映像ソースに、そのモニターが対応しているかどうかも、事前に確認しておきたいですね。
  • 総額費用の確認:モニター本体の価格だけでなく、取り付けキットや配線部材、そして工賃を含めた総額がいくらになるのか、きちんと把握されていますか?
  • 将来的な考慮:将来的に車を買い替えたり売却したりする際に、モニターの取り外しや原状回復について、どのように考えているかも検討しておきましょう。

まとめ:後悔ポイントと対応条件を確認して選ぼう

後席モニターを確認・比較・選択する流れの図解
後悔ポイントを確認し、対応車種・ナビ条件と使い方を比較して選びます。

フリップダウンモニターは後席のエンターテイメントを豊かにしてくれる素敵なアイテムですが後方視界の妨げになったり見上げる姿勢が負担になったり取り付け費用がかかったりなど、後悔につながる可能性もあります。

車種や利用目的、そして何を一番重視するかをしっかり考えて最適な後席モニターを選んで快適なドライブを楽しんでください。

やまじん
管理人
現在47歳の現役自動車整備士です。

自動車2級整備士や自動車検査員などの資格を活かし、車のメンテナンスやカー用品、趣味の車中泊について発信しています。

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