- ちゃんとベルトを締めていたはずなのに…
- わたしの締め方が悪いのかな…
チャイルドシートからするりと腕を抜く子どもの姿を見るたびに「また抜け出した…」と、ため息をついていませんか?
じつは約6割ものパパママがチャイルドシートからの危険な抜け出しを経験していて、重大事故につながるケースもあります。
調査概要:「チャイルドシートの使用実態」に関する調査
調査元:CTP JAPAN株式会社(https://cybex-japan.com/)
とくに活発な時期に入った1歳〜3歳の子どもはベルトの隙間から器用に腕をぬき、気づけば体を乗りだしています。
本記事では自動車整備士として多くのチャイルドシートを取り扱ってきたわたしが、おすすめの抜け出し防止グッズを紹介します。
おすすめ抜け出し防止グッズ | ![]() 楽天市場 | ![]() 楽天市場 | ![]() 楽天市場 |
タイプ | ベルトタイプ | クリップタイプ | インパクトシールド搭載チャイルドシート |
価格 | 1,258円 | 586円 | 44,000円 |
おすすめ度 | |||
商品詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
記事を読めば子どもとあなたに合った抜け出し防止方法がわかります。
子どものチャイルドシート抜け出しに困っている人は最後まで読んでください。
ちなみに、子どもがチャイルドシートで寝たときの首カックンに悩んでいる人はこちらの記事もご覧ください。
チャイルドシートの抜け出しは危険?整備士が教える3つのリスク

チャイルドシートの抜け出しに潜むリスクは以下の3つです。
抜け出しや誤使用が事故時の致死率を高める

チャイルドシートは交通事故が起きたときに、子どもの体をしっかり拘束して衝撃から子どもを守ります。
しかし、子どもがチャイルドシートから抜け出してしまうと十分な性能を発揮できず、事故のときに死亡重症率が高まり大変危険です。
適正使用と比較して、チャイルドシートから抜け出した状態や誤使用の場合の死亡重傷率は乳児用で約6.5倍、幼児用で約6.7倍、学童用で約4.4倍に高まります。
わき見運転や注意力散漫になり事故を誘発する

運転中に後部座席から子どもがチャイルドシートから抜け出そうとすると、どうしても気になって運転への集中力が削がれます。
子どもの様子を見ようとして、わき見運転をすると一瞬であっても事故リスクがあがり危険です。
時速50kmで走行している場合に2秒間、目をそらすだけで車は約28mも進みます。
わき見運転している間に信号が変わったり、急に子どもが飛び出してきたりと予期せぬ事態が起こるので注意しましょう。
子どものイタズラが事故につながる

チャイルドシートから抜け出した子どもは、好奇心から車内のドアノブやパワーウィンドウスイッチなどに触れて思わぬ事故につながるので注意が必要です。
- 窓やドアの開閉
- 走行中に窓のスイッチを押して手や体を挟んだりドアを開けたりして転落
- 運転のコントロールを失う
- シフトレバーやサイドブレーキに触れることで車の操作を失って事故につながる
チャイルドシート抜け出し防止おすすめ対策グッズ

チャイルドシートからの抜け出しを防ぐグッズにはベルトの固定力を高めるベルト型とシンプルなクリップ型などがあります。
根本的に解決するなら物理的に抜け出しができないインパクトシールドを搭載のしたチャイルドシート「サイベックスパラスG2」がおすすめです。

- 胸部に装着するクッション型のシールド
- 子どもの体を「面」で包み込む
- 衝撃を広範囲に受け止めて分散させる
抜け出し防止ベルト

チャイルドシート抜け出し防止ベルトは価格も手ごろで、すぐにはじめられる手軽な対策グッズとして人気です。
メリット | デメリット |
---|---|
デザインが豊富でおしゃれ ベルトのゆるみや隙間を防ぎやすい スタイ替わりにできるものもある 上半身の安定性が増す | 締めすぎる場合がある 装着や調整にやや手間がかかる ベルト解除がワンアクションで難しくなる 厚手の生地だと暑い |
純正以外のグッズは厳密に言えば規格対象外です。ただし、実際には日本国内で流通している抜け出し防止ベルトは「補助具」として扱われ、摘発や違反事例は報告されていません。
警察庁も重点を「シートベルト未装着・不使用」に置いています。
抜け出して無防備になる危険と比べると、補助ベルトの方が安全リスクは小さい。

保育士が監修したMughartの抜け出し防止ベルトはマジックテープと2つのバックル、さらに子どもが外しにくいロック付きのマルチロック構造で抜け出しを防止。
\ パパママに人気 /

プレジュールの抜け出し防止ベルトは2か所のバックルとスナップボタンでかんたんに抜け出しを防止トリプルロック方式。
\ 楽天1位の抜け出し防止ベルト /

抜け出し防止クリップ

チャイルドシート抜け出し防止クリップは500円台から購入できます。
メリット | デメリット |
---|---|
安価で手軽に購入でき 短時間で装着が可能 取り付けも簡単で使いやすい | ベルト幅の制限がある ベルト解除がワンアクションで難しくなる 取り付け位置がズレやすい |
チャイルドシート抜け出し防止クリップは衝突時に壊れて衝撃を吸収する設計になっています。
国内外で長年販売されてきた実績があり、利用者の口コミでも「事故時に外せなかった」という事例は報告されていません。

BHUIのチャイルドシート抜け出し防止クリップは「カチッ」とワンタッチで強力にロックします。
子どものチカラでは外せない設計ですが大人は簡単に外せるようになっている点が人気です。
\ 低コストで抜け出し防止 /

Rebalo はベビー用品やカー用品を専門に扱う「株式会社アールエル」の公式ブランドで信頼性が高く、安心感や安全性を求めるパパママに選ばれています。
\ 信頼のブランド /

サイベックスパラスG2

サイベックスパラスG2はインパクトシールドが子どもの上半身をホールドするため、物理的に腕を抜くことが非常に困難です。
どんなに力のある子どもや抜け出しの癖がある子どもでも、自力で外してしまう心配がありません。
メリット | デメリット |
---|---|
インパクトシールドで抜け出しを防止 正面衝突時の首への負担を40%軽減 15か月〜12歳まで長く使えるコスパの良さ リクライニングヘッドレストで前のめり防止 | インパクトシールドに圧迫感を感じる 本体サイズが大きめで車内スペースを取る 価格がやや高め 重量が重めで持ち運びに不向き |
サイベックス パラスG2は44,000円とやや高価ですが、15か月から12歳まで約11年間と長く使用できるのが大きなメリットです。
年間費用に換算すると約4,000円、月々約333円で子どもの安全と安心を確保できることを考えれば、決して高い買い物ではありません。
サイベックスパラスG2はインパクトシールドにより衝突時の安全性において、最高レベルの保護性能を誇ります。
\ ヒヤッとする瞬間は終わり /

リヤモニターで解決!「退屈」が抜け出しの原因かも?

チャイルドシートから子どもが抜け出すのは、身体的な不快感だけでなく「退屈」が原因かも。
リヤモニターにお気に入りのアニメや動画を流してあげると、子どもがモニター画面に集中して大人しく座ってくれます。
車にリヤモニターがない場合はKEIYOリヤモニターがおすすめです。
KEIYOリヤモニターの詳細はこちらの記事をご覧ください。
抜け出し防止グッズに関するよくある質問

チャイルドシートの抜け出し防止グッズについて、よくある質問をまとめました。
まとめ:子どもの安全と安心のためにサイベックス パラス G2という選択

チャイルドシートの抜け出しは子どもの安全を脅かすだけでなく、運転するパパママの心理的な負担にもつながる危険な問題です。

抜け出し防止グッズでいますぐ対策しましょう。
おすすめ抜け出し防止グッズ | ![]() 楽天市場 | ![]() 楽天市場 | ![]() 楽天市場 |
タイプ | ベルトタイプ | クリップタイプ | インパクトシールド搭載チャイルドシート |
価格 | 1,258円 | 586円 | 44,000円 |
おすすめ度 | |||
商品詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
抜け出し防止グッズのなかでもサイベックス パラス G2は抜け出し問題を解決する最も有効な選択肢です。

サイベックス パラス G2のインパクトシールドは子どもの抜け出しを物理的に防ぐだけでなく、従来のチャイルドシートと比較して首への衝撃を40%も軽減する高い安全性もあります。
子どもの安全を第一に考えるのであれば、サイベックス パラス G2の導入を検討してみてください。
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